青い小さな独特な形をした花を道端でよく見かけます。朝咲いた花は午後には萎むことから、儚さの象徴として万葉集でも詠まれ、秋の季語として俳句にもよく使われるそうです。蛍草、帽子花、青花と多くの別名があります。今年は夏が梅雨のようだったし、最近も不安定な天候なので、梅雨草と個人的に呼びたくなります。