たくさん咲いている花を調べたら「テイカカズラ」とわかり確定しました。
藤原定家(テイカ)の死後、その墓に葛がまとわりついたのは彼を愛した女性だというエピソードがあります。ただ有力な説は「庭の下」に咲く花だからだそうです。若いうちは地上を這うように生育するので、庭の下の花なのです。適当な岩や木を見つけると付着して上方に伸びていきます。複雑に絡み合っているので、テイカカズラで間違いないとわかりました。