宝物の風景Ⅱ 一輪の花

遊歩道の坂道を歩いていたら、道端に一輪の花があるのに気づきました。

調べてみると「タマスダレ」という花のようです。

純白の花を「玉」、棒状の葉が集まった様子を「簾」に見立てて名付けられたそうです。

まとまった雨が降った後に咲くことから「レインリリー(雨ゆり)」という別名もあります。

まとめて植えられることが多いそうですが、山道の道端に一輪だけポツンと咲いている姿がとても可愛く親しみを感じました。