枝先に小さな赤い花を集めている木を見つけました。
初夏から秋までの百日間ほど咲くために「百日紅」と書き、猿でも滑りそうなツルツルとした幹をしていることから「さるすべり」と名付けられたそうです。
我が家の庭に植えられていて、子供のときに教えてもらったので名前はとても親近感があるのですが、花が咲いているのを見たことはありませんでした。
花びらも葉っぱもこじんまりして可愛いですが、なかなか大きな木で見上げ甲斐があります。
だからこそ、青い空によく映えます。