公園の池周辺にはたくさんのトンボが飛んでいます。
偶然、木に止まったところを撮影することができました。
これは「シオカラトンボ」です。
日本でよく見られ、最も親われているトンボです。
塩辛とは関係なく、雄が老熟すると青色から黒色になり、胸からお腹にかけて灰白色の粉で覆われるのですが、その粉を塩に見立てたのが名前の由来だそうです。
雌や子供の雄は、黄色に小さな黒斑紋が散在するので「ムギワラトンボ」とも呼ばれます。
この名前の方が夏らしくていいなと思います。