梅雨が長引き雨の日が多く、降るときは激しく降るために、日頃は水が溜まらないところに溢れてしまいます。
上の画像もそうで、こんなところに水が溜まるのは珍しい風景です。
右画像は雨が降ると必ず出来てしまう水たまりなのですが、その風景は水窪の「まぼろしの池」に似ているように感じます。
遠州の七不思議の一つでもある、水窪の池の平で7年に一度現れる「まぼろしの池」は、しばらくその姿は確認されていなかったのですが、実は今年その池が現れたのだそうです。
これだけ雨が降ったので、山に大量の雨が浸み込んで、思わず溢れ出てしまったのかもしれません。
そのシステムはまだ解明されていませんが、今年はこの後も水が豊富で、まぼろしの池が再度現れるのではないかと推測されるそうです。
そんな話を聞くと、行って見てみたいとウズウズします。